1985年 医療情報ネットワークシステム研究の一環として、大学病院情報のVIALANを用いたシステム構築の研究開始。
1986年 ネットワークシステムを用いた検査データの管理分析システムとして筋電図データのVIALANを用いた管理システムを学会発表。
発生源入力のためのネットワーク・モバイルコンピュータの研究開始。市場調査開始。久保田により、移動通信型ショルダーコンピュータ
の概念の草案。
1987年 久保田により、携帯用コンピュータの市場調査と結果及び最も実現可能な携帯用コンピュータとしてショルダーコンピュータ(造
語:久保田により命名される)を学会発表。世界ではじめて、ショルダーコンピュータとして正式に提案。コンピュータ製造会社各社へ移
動通信型モバイルコンピュータとしてのショルダーコンピュータについて共同研究の提案。試作1号機の製作研究開始。
1988年 久保田によりショルダーコンピュータについての概要を学会誌に報告。同時に学会発表。新聞その他で広報活動を行う。
1989年 人工衛星を使用した宇宙工学的規模でのネットワークに対応したショルダーコンピュータの開発研究を学会発表。
以降、情報産業・建設業・ファッション界・ロボット工学・自動車業界等での応用について学会発表を繰り返す。